診療内容

 

歯髄保存療法

歯髄保存療法とは、感染していると思われる一部の神経を取り除き、それ以外の神経を保存する治療になります。

「できるだけ神経は残したい」という要望に、可能な限りお応えできるように取り組んで参ります。

ただし、「ズキズキした痛み」などの症状がある場合、または検査の際に神経が死んでしまっていることが分かった場合は、残念ながら神経の保存は難しくなります。

治療回数:1~2回
治療時間:1回1~1時間半
治療費用:40000円(税別)

 

 

根管治療

虫歯が大きい、ズキズキした痛みがあるなどで、神経を取らざるを得ない場合は、根管治療が必要になります。無菌的な環境下で、歯の中の神経を取り除き、根の中を消毒していきます。歯の中を綺麗に掃除した後、再感染しないように防腐剤を詰めていきます。

土台の作製については、かかりつけ医及び患者様と相談の上で決定いたします。

治療回数:1~2回
治療時間:1回1~2時間
治療費用:11~130000円(税別)
支台築造(土台)は別途20000円(税別)かかります。

 

再根管治療

根管治療を受けた歯が、何らかの症状を起こした場合、再根管治療の適応になります。通常の根管治療と異なり、すでに大きく感染があり、また根の中へのアクセスが困難な場合が多く見られます。顕微鏡にて問題点を洗い出しながら、感染している部分を取り除いていきます。

また、器具が歯の根の中で折れてしまった、歯に穴が空いているなどの状況にも対応しております。

治療回数:1~3回
治療時間:1回1~2時間
治療費用:12~140000円(税別)
支台築造(土台)は別途20000円(税別)かかります。
歯の状況(歯に穴が空いている、折れた器具が中にある)により
別途30000円(税別)の費用がかかる場合があります。

 

外科的歯内療法

根管治療及び再根管治療を行った歯が感染を起こした場合、または再根管治療を行うのが難しいようなケースでは、外科的歯内療法が適応となります。シンプルに見えがちな歯ですが、その構造はとても複雑で、根の先3mmは根の管が網目状に枝分かれしていることもあります。そこが感染してしまうと、通常の根管治療ではもう取り除けなくなってしまいます。

外科的歯内療法は大きく分けて2つあります。一つは、歯茎を開いて骨の中の病気になっている根の先を切りに行く歯根端切除術です。もう一つは、歯を一旦抜いて感染している部分を取り除いた後、再び元の位置に戻す意図的再植術です。選ぶ術式は、歯や患者さんの状況によって変わりますので、より良いと考えられる治療法を患者様と相談の上で決めます。

治療回数:1回
治療時間:1回1~2時間
治療費用:13~150000円(税別)

 

歯性上顎洞炎

歯が原因で、鼻の病気になることがあります。特に奥歯は副鼻腔(上顎洞)に非常に近いため、根の先に溜まった膿が鼻の空間に漏れ出て、炎症を引き起こすことがあります。この場合、いくら抗生物質等のお薬を飲んでも、原因となる歯の感染がなくならない限り、鼻の症状は改善しません。長く耳鼻科に通っているけれども、改善しない場合は歯の原因を疑ってみてもいいかもしれません。心当たりのある方は、ぜひ一度ご相談ください。治療方針(根管治療・再根管治療・歯内療法外科)によって費用や回数は変わります。