骨粗鬆症患者さんに対して、歯内療法および外科的歯内療法をどのように提供に...
歯内療法の目的は、根尖病変を治癒させる&予防することです。そして、根管治療で治らない歯に対して歯根端切除術や意図的再植術などの外科的歯内療法は、根尖病変を治す手段としては無くてはならないものです。しかし、全身疾患などが原因で外科処置を...
昨今のご時世では、様々な勉強会やセミナーがオンラインで開催されております。歯科においても例外ではありません。私が所属するアメリカ歯内療法学会も、4月末にオンラインでの開催になりました。歯内療法における各分野のスペシャリストが、連日Web上で...
患者さんに「歯の根の先の炎症が原因で、副鼻腔炎(蓄膿症)になっています。」とお伝えすると「え?」とびっくりされる方が多くいらっしゃいます。実は、奥歯の根の先は鼻の空間(上顎洞)に近接していて、根の先の病気が悪化した際に、鼻の病気を併発す...
俗に、歯内療法の世界での三種の神器と言われている機材があります。「マイクロスコープ」「CBCT」「ニッケルチタンファイル」です。これらは現代の歯内療法にとって欠かすことのできないものになりました。中でもCBCTは、術前の診断に大きく影響を与え、...
歯科医師の大半が、毎日行うと言っても過言ではない根管治療ですが、その治療を成功させる最も重要な条件とはなんなのでしょうか?一般的なテクノロジーの進歩とともに、歯科の世界も日々進化を遂げています。根管の形に沿うような柔軟性をもつニッケルチ...